社員1人1人が内省し、自己変容していく「個人の壊し方」。

さて、会社の業績というのはいったいどういう風に生まれているのか。

それは、個人の変化、個人の行動の結果でしか生まれてきません。

まさに、個人の結果の集合体が会社の業績になります。会社の人事制度は、このスキルと思考法を伝えるためのものです。

思考法の変容はコンピテンシーといって、会社の人事考課にも反映されます。

しかしながら、その下の「価値観」や「内的な動機」はわかりづらく伝えづらいため、この部分に注目している会社はまだ非常に少ないです。

例えば、弁護士は資格を持っていますので、スキルや知識というのはしっかり持っています。しかし、その人がその法律を悪いことに使うのか良いことに使うのか、これはこの人の思考や行動特性によって変わります。

つまり、知識と思考・行動性をかけ合わせると、会社の結果は生まれてきます。

弁護士でいえば、法律で人を助けるのか、それとも法律で人を陥れてしまうのか、その結果は、要はスキル× 思考だということです。

私たちはこの二つのコトを「センス」と呼んでいます。

「センスがあるね・無いね」、これは身に着けるスキル(知識)× 思考のこと。センスは、実は「内的な動機」に支えられています。

これからは、モチベーションは一時的なモノでは通用しません。継続したモチベーション、つまり意志力が無ければイノベーションは起きません。このスキルと行動、これでセンスを磨いていきます