弊社代表の矢萩がマネーフォワード「社労士通信」第二号の取材を受けました。


「御社が描いていることを 直ぐに取り入れることが出来る社労士さんはなかなかいないと思いますが、MFクラウドの可能性をこのように考え広げていただいて非常に面白かったです。」と最後に頂いた言葉。


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”HRテック”という言葉が皆さんの耳に届き始めた今、生産性の見える化をMFクラウド活用で実現するべく、社労士事務所の次の展開を提案する機会となりました。

以下、インタビュー内容の抜粋です。

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給与データこそ活かしやすい!分析しやすい!データなのです。
だからこそ、今こそ人事分野に科学を!と考えています。

ES(人間性尊重経営)向上型 人事制度や賃金制度構築を長年支援してきた中でついて回る、給与計算ニーズ。
一方、いかに情報の一元管理ができるかが肝であり、MFを活かし情報の一元管理を実現していきます。


弊社では、クラウド化を通して 業務の効率化を図ることは勿論、更にお客様の給与計算データから税理先生士との連携により、売上高や利益率と人件費や労働時間との月次分析を実現します。
更に 弊社のES組織診断ソフト「人財士」を通して、残業の問題と組織のES度合いの関係性を判断したり、弊社の賃金シミュレーションソフト「賃金士」を通して 各等級の適正人員を図っていくなどといったことができるようになります。
また、インバスケットテストなどの人材アセスメント科目の結果データとES組織診断結果を紐づけて、リーダー人材の特性とチームの状態の関連性を分析することも可能です。
「組織の状態がどうなっているのか」「目に見えない部分がどうなっているのか」などの見える化を図り、お客様と互いにリアルな情報を確認しながら提案・意思決定から検証までトータルで人事・組織開発について提案できるようになり、お客様にも喜んでいただいております。

今後は、横浜市立大学の影山先生とも連携し、gamba!やチャットワークといったコミュニケーションツールによって、業務の見える化、さらには 関係性の見える化 にも取り組んでいきます。
給与計算業務から、むしろ給与計算をやらずして給与にまつわるデータを活用していく。
ここにはMFクラウドのようなエコシステムを組みやすいツールをいかに使っていくかが肝となるでしょう。