ウィンギンスさんという方が、1972年から1997年までの間の、10年以上続けて競争の優位性を保った企業がどのぐらいいるか、それを調べました。

その答えは、2~5%しか無かったとのことです。

実は、伸びている会社というのは、一時的な競争の優位性を連鎖をさせているのです。

今までは長期的な優位性で企業を成り立たせようとしていました。しかし、これからは、一時的な競争優位性の連鎖で会社を伸ばしています。

一時的な競争優位性のキーワードは、リアル・即・個人起点・強み重視、そしてコラボレーション。これらを意識した新しいOS(オペレーションシステム)への変化が重要になります。

今作っている一つの商品も、10年は持ちません。なので、「次はこの商品、次はこっちの商品」というように、次から次へと新しいイノベーションを起こし続けて、連鎖させていく。このような状態をつくらなければ、企業はこれからの時代、生き残っていけないでしょう。