弊社では、チームが当事者意識をもって自発的に意思決定し、責任をもって行動をするためのES人事ツールについて、人財実務資料誌≪人事マネジメント≫4月号より連載させていただいています。

ティール、ホラクラシー自律分散型組織への移行を進めていく中、自由な環境で社員が当事者意識をもって行動する。 そんな組織を目指す会社の為のツールを紹介しています。社長はじめ幹部の方々がサーバントリーダーと言われる新たな次元のリーダーシップを実践するためのツールです。


”360度評価シート”

「360度評価」は、その名称どおり、人事評価において上司だけが評価対象者を評価するのではなく、同僚や部下も含めた周辺の皆が評価に参加する手法です。近年、仕事のスピードアップと多様化などにより、上司が部下に細かく命令し、管理しながら仕事を進めていくというスタイルではなく、現場のスタッフたちが自分たちで判断してタイムリーに仕事を進めていくことが求められることが極めて多くなってきました。また、一人で完結できる仕事も少なくなってきており、より多くのメンバーと情報を共有しながらでなければ、適切に業務を前に進めることができないケースが増えています。このような職場の変化の中で、一緒に仕事を進めている周辺のスタッフの声、現場の感覚を一定の範囲で評価に反映させるためのツールです。(8月号 執筆者:畑中義雄)


”EX共有シート”

社員が組織において体験する機会・経験の価値を高めていく、という考え方を「Employee Experience(従業員体験価値=EX)」と言います。例えば新入社員受け入れにおいてもEXを意識して経験の場を設けることが、定着のためにも重要です。今回は、職場においてES施策も取り入れながらEXを強化するためのワークシートをご紹介しています。(7月号 執筆者:金野美香)


”特別(付加)評価のある目標管理シート”

目標管理では、通常本人が担っている「担当役割」について、目標を設定します。これは、文字通り年度予算や方針にそって、本人が達成すべき目標を設定するものです。一人一人の社員がこの目標を達成することで、部門や会社の年間の目標や予算が達成されるのです。しかし、決められた仕事以外、特に付加価値を生む仕事を自主的に行うことが評価されにくい傾向があります。そのため、「担当役割目標」とは別に「特別(付加)目標」を設定してもいいという運用をするシートです。特別目標は、「本来の自分の役割ではない取り組みに対する目標」です。(6月号 執筆者:畑中義雄)


”自己変容シート”

自身が新たなチャレンジ行動に取り組む際にどのような囚われに引っ張られるのかをワークショップで読み解き、その後の思考・行動パターンの変容を促すために日誌形式でセルフチェックしていく。メンター制度と組み合わせて、変容の推進・定着を強化することもできる。(5月号 執筆者:金野美香)


”経験値ポイント申告書”

社員が「社内勉強会講師をした」「他部門プロジェクトに参加した」「社内イベントに参加した」などといった、本来業務とは別の社内活動や業務を行った場合に、その活動内容に応じてポイントを付与する。ポイントは、年度末などに集計され、上位者には特別賞与や商品が付与され表彰が行われる。(4月号 執筆者:畑中義雄)


”ノーレイティング時代の人事の役割とは”

3月号 執筆者:畑中義雄