「顧客価値」状況が見えれば、共存できる!
更に、その《用事》には、お客様の「そう在りたい」という《状況》が織り込まれています。
代替策との違いを「どのように」表現するか?
例えば…
「髪を切りたい」という一つの《用事》に対して
“10分の身だしなみ” カット価格は1,000円のQBハウスで髪を切るのか。
首都圏の街の中でも、ひときわ個性的なのが横浜。欧米文化の窓口だった歴史が醸し出す独特の雰囲気、ショッピングストリートもあるおしゃれな街、元町で、会話を楽しみながら、髪を切るのか。
「髪を切りたい」という《用事》に、お客様のどう在りたいのかという《状況》が織り込まれています。
お客様がどのような用事を抱えているのか。
そのような状況を望んでいるのか。
状況が見えれば、共存できる!
代替策との違いを「どのように」表現するか?
競合と戦わない!ビジネスモデルを考える上で、重要な点です。
どんな片づけるべき用事を持った「人」か?
解決策として「何」を提供するか?
代替策との違いを「どのように」表現するか?
ビジネスモデルの第一のポイントとして「顧客価値」を今一度書き出していきましょう!