CONCEPT

上野公園という“場”に身を置き、身体で学ぶ社会人のはじまり

  • 初めての場に足を運び、慣れない人たちと時間を共にする。
  • 自分の役割を探りながら、目の前の出来事に応答していく。

今回の研修の舞台は、上野公園です。
動物園や文化施設が集う、明るく開かれた公園という印象のある場所です。
しかしこの地は、古墳の時代から続く時間の積み重なりを持ち、
幕末には戦いの舞台となり、多くの命の記憶が刻まれてきました。
さまざまな歴史が折り重なり、今の姿として立ち現れている場所です。
この研修では、そうした「土地に刻まれた記憶を持つ場」に身を置き、 自らの身体を通して学ぶことを大切にしています。
非日常の環境の中で生まれる違和感や戸惑い、
そして人や場との関わりの中で立ち上がる気づき。
そうした経験を通じて、これまでの前提や思い込みをゆるめ、
自分自身の感覚で「はたらく」とは何かを問い直していきます。
そしてもう一つのテーマは、
「自分のおもいと仕事をつなぐ」こと。
与えられた役割をこなすだけではなく、
自分の内側にある関心や願いと、社会の中での仕事とをどう結び直していくのか。
この研修は、その接点を見出すための実践の場でもあります。
体験を通じて、自分自身を客観的に見つめ直しながら、
社会人としての行動の“型”と“思考”を身につけていく。
ここで得られるのは、正解ではなく、
これからのキャリアを歩んでいくための「軸」と「感覚」です。
上野公園という、過去と現在が重なり合う場の中で、
自らもまた、その流れの一部として「はたらく」ことを考える。
研修を終えたあとには、
与えられた場で働く存在から、
自ら場に関わり、価値を生み出していく存在へ。
そのはじまりとしての時間を、共に過ごします。


01
土地・歴史
上野公園という「場」を全身で体験する。その土地が持つ記憶や文脈が、働くことへの問いを深める鏡となります。
02
身体と遊ぶ力
マップを歩く、スポットに立ち止まる。頭だけでなく、身体を使って思考すること。「遊ぶ力」が探究の入口です。
03
対話と発見
ジョハリの窓、役割は場から現れる——他者との対話の中でこそ、自分では気づけない「自分」と出会えます。

DAY 1 4月30日(木) 10:00 〜 17:00
  • チェックイン
  • 講義① 無意識の思考の枠組みに気づく 身体性 / 鍵は「遊ぶ力」
  • AIDAマップ ワークショップ マップの上を歩いてみよう
  • 昼食
  • 講義② 田心カフェにて事例共有
  • 移動 銀座線で上野へ〜上野公園
  • 上野公園 歩き スポットレクチャー&各自歩きめぐる
  • チェックアウト
※ 17:00 終了予定 / 宿題:マッピングパーティ
DAY 2 5月1日(金) 10:00 〜 17:00
  • チェックイン
  • 講義③ 役割は場から現れる
  • 上野公園 歩き 感じる
  • グループワーク:屋台でランチ購入&食べる
  • 個人ワーク
  • 移動 上野の山をおりて合羽橋へ
  • 講義④
  • 個人ワーク(アウトプット)
  • 発表(決意表明)
※ 17:00 終了予定 

講師プロフィール写真
矢萩 大輔
(有)人事・労務 代表取締役
社会保険労務士
一般社団法人日本ES開発協会 会長
903シティーファーム推進協議会 理事長

1995年に都内最年少で社会保険労務士として開業。その後、「ES組織づくりの有限会社人事・労務」として1998年に立ち上げ、現在、400社以上の顧問先を抱えるリーディングオフィスとして注目を集める。2004年に「日本の未来の“はたらく”を考える」を掲げ、CSR活動をスタート後、一般社団法人日本ES開発協会を設立。年一度、日光街道147kmを舞台に繰り広げるイベント「日光街道太陽のもとのてらこや」は、今年で16回目となる。

また、2011年に農園をスタート後、「下町の農と食で地域をつなぐ」を掲げる、903シティファーム推進協議会を立ち上げ、2020年にボランタリーで運営する田心カフェをオープン。出資・意思決定・従事の三位一体の経営の実践が注目され、ワーカーズコープ準加盟団体となる。現在は、農や食を通じて命のつながりを中心に置いた、地域社会そしてこれからのコミュニティづくりに取り組み、主催する「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」は、文部科学省の令和4年度青少年体験活動推進事業の文部科学大臣賞を受賞。2021年、“ウェルビーング×フィジカル”が合言葉の「ウェルファイアカデミー」を開講し、身体性の伴った幸福感ある起業を志す者のコミュニティを推進。2023年10月、12冊目の書籍『コミュニティ経営のすすめ』を発刊。他、『小さな会社の働き方改革対応版 就業規則が自分でできる本』『ESクレドを使った組織改革』などの出版を手掛ける。はたらくの再発見、“場”としての会社を探究し続ける。

講師プロフィール写真
金野 美香
(有)人事・労務 ヘッドESコンサルタント
厚生労働省認定CDA(キャリアデベロップメント・アドバイザー)
一般社団法人 日本ES開発協会 代表理事

福島大学行政社会学部卒業後、有限会社人事・労務にて、日本初のES(人間性尊重経営)コンサルタントとして、企業をはじめ、大学、商工団体で講師を務めるなど幅広く活動する。“会社と社員の懸け橋”という信念のもと、介護事業所や福祉施設、製造業、サービス業などさまざまな中小企業でのクレドづくり・ES組織開発に取り組む。また、「日本の未来の“はたらくカタチ”をつくる」をテーマに、社員一人ひとりが地域社会との接点を持ち共感資本を高めるための活動を推進。自律心高い越境人材の育成や地域活動プロジェクトの運営などに力を入れ、ESを軸にコミュニティ経営の視点を中小企業で実践し、高い評価を得る。宮城県仙台市生まれ。「東北の土地の記憶を知ること」「働く犬の研究」がライフワーク。


日 程 2026年4月30日(木)・5月1日(金)

各日 10:00〜17:00
会 場 1日目 有限会社人事・労務 3階 セミナールーム

2日目 上野公園(集合:東京都美術館前)

※ 1日目の終盤も上野公園を使用します
対 象 新入社員・入社三年目までの若手社員
定 員 若干名(定員になり次第締め切ります)
参加費 お問い合わせください

※ 交通費・食事代は別途各自でご負担ください

主 催 有限会社人事・労務
申込手順
1
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2
担当者より確認のご連絡をさしあげます(3営業日以内)
3
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