身体性を伴ったコミュニティをいまどう捉え直すか
第41回目の放送は、
「コミュニティ経営のすすめ~これからの中小企業が歩む道を考えるトークセッション Vol.4」と題して、「身体性を伴ったコミュニティをいまどう捉え直すか」をテーマにお話した内容をお送りします。
このコーナーは、弊社発刊の書籍『コミュニティ経営のすすめーあいだのある組織の作りかた』を題材に、これからの中小企業の職場の未来像を描いていく、“はたらく”に関わる専門家たちの対話の場です。
今回第四弾の放送では、企画・編集・ライター/キャリアデザイナー 土谷真喜子さん、社会保険労務士 大沼恭子さん、社会保険労務士 髙山正さんの3人の専門家が語り合います。
「コミュニティ経営の定義を聴いて、どのように感じるか?」
「日々の仕事における、経営や組織の変化について」
「業務や仕事において、社労士として心がけていること」
様々な問いかけのもと、対話が進んでいきました。
コミュニティ経営の定義に「身体性を伴ったつながり」という言葉がありますが、コロナ禍を経てオンラインの可能性が高まったことにより、リアルのあり方自体が変化している。“非言語”が重要ではないか。
社会の変化が相まって、組織のカタチや個人の働き方が変化してきている。
そんな議論が交わされました。
個と場(組織)が互いに影響し合い、個と組織、それぞれの自律性が自然に生まれ出すような経営のあり方が、これからの時代に求められているのではないかと感じました。
「今日も元気に野菜がうめぇ しまうま田心カフェコーナー」
「農と食で地域がつながる」をコンセプトに、地元・台東区かっぱ橋通りにコミュニティカフェ「田心カフェ」をオープンしました。食を通して地域を知る!毎回『江戸野菜』ゆかりのゲストをお招きし、食を通した学びを、皆さんと一緒に深めていければと思います。 ラジオを聞いていただいた方には何か特典があるかも…♪
今回は、5/11よりスタートする地域の方々との試み「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」について、お話いたします!今回で5年目となりますが、人と自然、人と人、自然と自然とのつながりを結び直す、そんな場を今年も創っていけたらと思います。
しまうまわくわく相談室
地域で暮らし働くリスナーの皆さんからの「はたらく」に関わる質問・相談におこたえする当コーナー。
ご質問・ご相談をお寄せいただいた方、先着2名様に、番組からプレゼントをお贈りいたします。
プレゼントは、当番組の協賛団体・日本ES開発協会がセレクトした、日光街道ゆかりのおいしいものステキなものをお贈り致します。
ご相談は、下記のフォームからお送りくださいませ。