最適化社会における生命論的組織のあり方
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「最適化社会」とは、人類の経済活動と大自然とが調和し、一人一人の個性や能力が開花する教育が行われ、それぞれが自らの適材適所で創造的な仕事に就き、生み出された富が社会全体に広く分配されることですべての人が幸せを実感できる社会を言います(本書より)。
コロナ禍で起きた働き方や生活様式における変化と共に、経済や社会システムそのものにひずみが生じているいま。この先、こころの豊かさや自然との共生といった目には見えない感性が大切にされる最適化社会に向けて、わたしたちはどのように歩んでいくべきなのか。特に「組織」「働くかたち」という視点から、著者をお招きし、特別講演いただきました。
ゲスト 紹介
二之湯武史氏
(『最適化社会日本 幸せの国のつくり方』著者)
1977年京都市生まれ。京都大学経済学部を卒業後、松下政経塾(第21期生)、稲盛財団フェロー(第1期生)、起業を経て、2013年参議院議員に当選。『戦後モデル』の打破をテーマに、資本主義のあり方、文化立国、クリエイティブ革命など、次々と新機軸を打ち出す。現在、桜美林大学客員教授をはじめ、経営者、プロデューサー、コンサルタントなど活躍は多岐にわたる。修験道の本山、大峯山の正大先達でもある。
2021/8/5開催 オンラインTERAKOYA読書会 シリーズⅦ 特別講義