井橋社長から学ぶ! ~地域の人々とのあたたかい関係性の築き方~についてのインタビュー


今回の、有限会社釘清商店の井橋社長との対談では、「地域の人々との家族のようなあたたかい関係性の築き方」について学びました。

井橋社長は、埼玉県越谷市で金物屋を経営されながら、どちらかというと閉鎖的なイメージがあった越谷の街をもっと知ってもらい、活性化させたいという思いから、越谷のまちづくりにご尽力されています。自ら交流カフェ「803」を開業し、越谷の情報発信の基地としてにぎわっています。

対談で開口一番、井橋社長がおっしゃられた「地域の人々を家族のように大切にすること」。この言葉が強く印象に残っています。街づくりと一言でいっても簡単なものではありません。多くの人々を巻き込むことが必要です。越谷のまちづくりにご尽力されている井橋社長がおっしゃられたからこそ、さらに心に響くものでした。地域の人々を家族のように大切にすることとは、地域の人を自分の家族と同じような心で、いたわり、気配り、喜び、悲しむことです。最初は地域の人々は話を聞いてくれなかったけれど、自分自身が「地域の人々を家族のように大切にする」ということを意識し始めたところ、徐々に人の輪が広がっていき、相手も井橋社長のおもいに応えたいとおもってもらえるようになったというこれまでの変化についてのお話が、井橋社長の人柄を表しています。

今後、私たちのワークスタイルにとって、「地域の人々を家族のように大切にすること」という井橋社長のメッセージは、暮らしの中にはたらくを融合した生き方、働き方を実践する上で、とても大切な感覚だと思います。

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