渋沢栄一氏に学ぶ ”論語と算盤”の実践で個も組織も輝く社会とは?


―すべてのものを真に活かす―

三州製菓株式会社社長の斉之平伸一氏は、ダイバーシティ経営を推し進め、”誰もが輝く組織”を実現する経営を実践している。

その経営の背景には、会社のある埼玉の偉人である渋沢栄一の哲学があった。

・不易流行 ・・・ 激変の時代、変えないものと時代に合わせて変えるもの

”理念は中心軸”

「理念は中心軸であり変えない、しかし、それ以外のところは」と語る斉之平氏、

「すべてのものを真に活かす」という理念を柱に特に女性活躍に力を入れてきた。

売上全体の12%を超える大ヒット商品であるパスタスナックは女性のアイディアから生まれたもの、男性中心の考え方では決して生まれることはなかっただろうと斉之平氏は語る。

”いろんな人がいた方が助け合える”

そして、「すべてのものを真に活かす」職場づくりの支えとなっているのが

「支援型の職場風土」だ。

まずは、異なっているところを認め合うところから、

助け合い、お互い様の職場の空気は生まれる。

「いろんな人がいた方が助け合いが起きやすくなる」のだと斉之平氏は語る。

さらには、メンバーの長所を共有することで、

それぞれの強みが仕事の中で発揮しやすくなる。

”支援する喜び”

従業員満足を高める要因とは?

お金や昇進よりも大切なのは「支援する喜び」だと斉之平氏は語る。

そしてそのためには職場の心理的安全性を高めること、

「誠実さ」を大切にすること、感情に任せて「怒らない」こと。

そして、斉之平氏が事業を受け継いだときに心にとめたこととは?