これからの変化の社会を歩んでいく中で人的資本経営をどのように捉えていくか
第42回目の放送は、
「これからの変化の社会を歩んでいく中で人的資本経営をどのように捉えていくか」をテーマに、社会保険労務士の清水秀城さんと弊社の金野によるトークセッションをお送りします。
清水さんは、町田で社労士業を営む傍ら、昨年から人的資本経営コーディネーターとして、中小企業への人的資本経営の普及啓発に携わっています。
昨今、どの会社も採用・定着の問題に直面しており、その対策に試行錯誤しながら取り組んでいます。
一方で、自社の取り組みを外部に発信することや他社と比較することに、後ろ向きな企業も多いと言います。
そんな実情を踏まえて、これからの中小企業が力強く、持続的に歩んでいくため、人的資本経営をどのように捉えていけばよいのかという視点で、話が進んでいきました。
人的資本経営とは、人を資本と捉え、その資本=価値を最大限に引き出し、会社の価値を高めていく経営の在り方です。
社員一人ひとりに目を向けた経営・施策を行っていくことが、会社の魅力となり、”共感”につながっていきます。
今の時代において、”共感”がなければ人は会社に入ってきません。
共感を得るために、会社のストーリーやパーパスを見える化していくことが大切になってくるのです。
またその過程で、主体である社員が、自身が会社にいる意義や、やりがいを感じられることにもつながります。
やらなければならないという強制感や、単純な数値化に囚われすぎるのではなく、自社の今やありたい姿の背景にあるモノ・コトを深堀りしていくこと、社内の状態を丁寧に見つめ、土壌を整えていくことが大切であると、感じました。
「今日も元気に野菜がうめぇ しまうま田心カフェコーナー」
「農と食で地域がつながる」をコンセプトに、地元・台東区かっぱ橋通りにコミュニティカフェ「田心カフェ」をオープンしました。食を通して地域を知る!毎回『江戸野菜』ゆかりのゲストをお招きし、食を通した学びを、皆さんと一緒に深めていければと思います。 ラジオを聞いていただいた方には何か特典があるかも…♪
今回は、5/11に開催した「よみがえれ!浅草田圃プロジェクト」について、お話いたします!新たなご家族にも参加いただき、「田植え&豊作祈願」を行いました。
しまうまわくわく相談室
地域で暮らし働くリスナーの皆さんからの「はたらく」に関わる質問・相談におこたえする当コーナー。
ご質問・ご相談をお寄せいただいた方、先着2名様に、番組からプレゼントをお贈りいたします。
プレゼントは、当番組の協賛団体・日本ES開発協会がセレクトした、日光街道ゆかりのおいしいものステキなものをお贈り致します。
ご相談は、下記のフォームからお送りくださいませ。