地域に愛される会社を目指す!進化する組織のつくり方
大川印刷さんで、チームデザイン研修を金野と共に、やらせていただきました。
やはり、業種は違えども同じ志をもった会社さんの場でお話をさせていただくのは、この仕事をやって来て嬉しいなあとおもう瞬間。
大川印刷さんのビジョン「私たちは“幸せ”を創造するまごころ企業を目指します」
弊社のサービスコンセプトは「社会への幸せな、はたらくカタチへの創造への貢献を!」です。
私たちが今年からリリースした、持つだけで社会とつながるゲート手帳もそんなおもいからつくりあげましたが、おもいの表現は、大川印刷さんにお頼みして作製していただきました。
この手帳を手にとってくれた方が幸せを感じてくれるデザインはどんな形なんだろうか?
大川印刷さんとこの手帳を持ちながら、はたらくお客さんの笑顔をイメージし、ニヤニヤしてつくった手帳。
やはり、同じ企業かどうかは関係ない。イノベーションが沸き上がる。
これからは、集団でも個人でもないチームの時代。
ダイバーシティ、働き方変革、健康経営、プラットフォーム戦略、、、と確かにいま、国をあげてブームのようになっている。
私もいろんな企業を見てきているが、女性の管理職を増やしただけ、お題目だけダイバーシティの張りぼての戦略を導入しただけでやったつもりになっている会社。そのあげく却って、多くの会社でトラブルを起こしている。
短時間正社員と正社員の対立、肩身の狭くなり鬱になった女性管理職、障がい者雇用とは名ばかりの、職場も会社も別々のアウトソーシング会社丸投げの大企業などなど。
いま必要なのは、組織風土、パソコンデいえば、OSのアップデート。
OSが官僚型組織のトップダウンという旧いOSでは、MSDOS の旧い環境では、いまのアプリケーションのほとんどは、動かないと一緒で、いま、国をあげて動いている政策を取り入れようと新しい戦略を導入しよとしても、動かないのではないでしょうか?
CSRを日本の中小企業として、ブームになる前からやり続けてきた大川印刷さんのチームを主体とした自主管理型組織の取り組みは、これから、新しい戦略を取り入れていこうとする会社さんには、参考になる面が沢山あるのではないだろうか。
私も、ワークスタイルの分野で社会への幸せの創造へと大川印刷さんを見習って今年も進んでいきたい。