第4回目のゲストは、今年ちょうど10周年を迎えられたNPO法人協同労働協会OICHI坂佐井理事長です。地域密着を当初から大切にされ、交流会の開催に着手された後、青葉区のたまプラーザで起業支援センター「まちなか biz あおば」を開業し、2020 年 12 月現在380 名の会員組織を作り、地域ビジネスの可能性を実感されています。姉妹店の会員数も増え、その他数多くの地域の課題をビジネス解決する事業を生み出し、地域で自立・起業を志す「職住近接」で人生 100 年時代を自分らしく働く生き方を推奨されています。
昨年末に「ワーカーズコープ法」が成立しましたが、10年以上前から「協同労働」に注目されてきた坂佐井理事長に、今の、そしてこれからの働くについて、どのような想いをお持ちなのか、お伺いしました。

↓ 3月23日放送分がこちらからご覧いただけます↓

第4回ゲスト紹介:坂佐井雅一 氏(NPO法人協同労働協会 OICHI 理事長)

高校卒業後、一身にサラリーマンとして勤め続け、会社からは大きな信頼を得るも、会社に頼らず自分のチカラで道を切り開く人生を歩むことに目覚め起業を志す。
一貫して仲間との絆を軸にコミュニティの拡大を目指し、2011 年 1 月にNPO法人協同労働協会OICHIを設立。当初都内を中心に活動していたが、自立・起業を目指す人が活躍する場は地域にあるのではないかと思い、2012 年9 月に地域密着の一歩として「あざみ野ほろ酔い交流会」を開催し、8年で 1000 名以上のあざみ野のリアルコミュニティを作る。
2014 年 6 月に青葉区のたまプラーザで起業支援センター「まちなか biz あおば」を開業し、2020 年 12 月現在380 名の会員組織を作り、地域ビジネスの可能性を実感する。
2020 年 4 月に緑区の中山駅で姉妹店「まちなか biz みどり」をオープン。2020 年 12 月現在の会員数は 60 名。地域ビジネス事業として、会員と一緒に、地産地消のお土産「丘のよこはま」や、健康予防の「あおば元気アッププロジェクト」など地域の課題をビジネス解決する事業を生み出し、地域で自立・起業を志す「職住近接」で人生 100 年時代を自分らしく働く生き方を推奨している。 NPO法人協同労働協会OICHI 公式HPはこちら▼

電子書籍『もう満員電車に乗らない「地域密着型」起業のすすめ 』を出版されています。

詳しくはこちら▼


「今日も元気に野菜がうめぇ しまうま田心カフェコーナー」

「農と食で地域がつながる」をコンセプトに、地元・台東区かっぱ橋通りにコミュニティカフェ「田心カフェ」をオープンしました。食を通して地域を知る!毎回『江戸野菜』ゆかりのゲストをお招きし、食を通した学びを、皆さんと一緒に深めていければと思います。 ラジオを聞いていただいた方には何か特典があるかも…♪

今回のしまうまラジオ「しまうま田心カフェ」コーナーでは、かっぱ橋本通り公西会商店街振興組合・副理事長そして台東区商店街連合会・副会長であり、浅草かっぱ村 村長の森本佳直さんをゲストにお招きし、お送り致します。

田心カフェの詳細はこちら▼

しまうまわくわく相談室

地域で暮らし働くリスナーの皆さんからの「はたらく」に関わる質問・相談におこたえする当コーナー。
ご質問・ご相談をお寄せいただいた方、先着2名様に、番組からプレゼントをお贈りいたします。
プレゼントは、当番組の協賛団体・日本ES開発協会がセレクトした、日光街道ゆかりのおいしいものステキなものをお贈り致します。
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