職場を生命体的な組織として捉えてみた時に大切なこと―コミュニティ経営のすすめ ~これからの中小企業が歩む道を考えるトークセッション Vol.3
第36回目の放送は、
「コミュニティ経営のすすめ~これからの中小企業が歩む道を考えるトークセッション Vol.3」と題して、「職場を生命体的な組織として捉えてみた時に大切なこと」をテーマにお話した内容をお送りします。
このコーナーは、弊社が発刊する書籍『コミュニティ経営のすすめーあいだのある組織の作りかた』を題材に、これからの中小企業の職場の未来像を描いていく、“はたらく”に関わる専門家たちの対話の場です。
今回第三弾の放送では、中小企業診断士 川口朋秀さん、社会保険労務士 佃奈穂さん、弊社金野の3人の専門家が語り合います。
「“コミュニティ経営”という言葉の定義を聴いたとき、どんなことが思い浮かぶか?」
「どうしたら、多様な一人ひとりが生かされて、それぞれが幸せに働けるのだろう?」(あとがきを寄せて頂いた田原さんの問い)
そんな問いかけのもと、“生命体的”組織とはどんなものかという視点から、身体性、顔が見える関係性、ティール、非ピラミッド型の組織といったキーワードが出ながら、多様な側面で対話が進んでいきました。
「社内でいかに情報を共有していくか」という話もありましたが、会社を1つのコミュニティと捉え、個と組織の間をつなぐ”共”をどのようにつくっていくかというメガネをかけることで、自ずと組織や経営の見え方が変わってくるのではないかと思います。
決して答えや正解があるものではないからこそ、一人ひとりが問い続けられること、また共に問いかけ合える関係性や土壌があることが大切であると、改めて気づきを頂いた時間でした。
今日も元気に野菜がうめぇ しまうま田心カフェコーナー
「農と食で地域がつながる」をコンセプトに、地元・台東区かっぱ橋通りにコミュニティカフェ「田心カフェ」をオープンしました。食を通して地域を知る!毎回『江戸野菜』ゆかりのゲストをお招きし、食を通した学びを、皆さんと一緒に深めていければと思います。 ラジオを聞いていただいた方には何か特典があるかも…♪
今回の田心カフェコーナーでは、江戸千住葱を使ったねぎパンを開発し、今年8月から新たにカフェのオーナーとして加わった、森福商店代表 福嶋海咲さんにインタビューを行いました。
12月7日〜10日に出店予定・アトレ上野「江戸まち食通マーケット」の告知もいたします!
しまうまわくわく相談室
地域で暮らし働くリスナーの皆さんからの「はたらく」に関わる質問・相談におこたえする当コーナー。
ご質問・ご相談をお寄せいただいた方、先着2名様に、番組からプレゼントをお贈りいたします。
プレゼントは、当番組の協賛団体・日本ES開発協会がセレクトした、日光街道ゆかりのおいしいものステキなものをお贈り致します。
ご相談は、下記のフォームからお送りくださいませ。