「ティール組織」で生まれる幸せな職場とは? ②
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人が生きていく上で必ず必要なもの「お金」
組織で働く多くの人が、その生きていく上で必要な「お金」を賃金として得ている。
それほど重要な「お金」ではあるが、働く上では、その「お金」を得ることを目的としただけでは、働くモチベーションは一瞬で消えてしまう。そればかりか、その「お金」に対する欲求は留まるところを知らない。
そもそも自律した社員でなければ、「自律分散型組織」には適用できない。
自律が必要なのは、「お金」についても同じである。
重要なのは、「お金」と「報酬」は別のものであるということ。
そして、「報酬」とどのように設定していくかということ。
「自律分散型組織」における賃金体系とはどのようなものが適しているのか?
右も左も分からない新入社員にまで、「自律」を求めることはできるのか?
『自然経営(JINEN経営)』(武井浩三・天下伺朗)が課題図書の全5回のオンライン読書会 第二回目は、賃金の側面から紐といてゆく