ブリコラージュの発想でみんなが主役になる

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まちづくり会社ドラマチック 代表社員 今村ひろゆき氏

ー違うからこそ、生まれる可能性がめちゃくちゃある。ー

街づくり会社ドラマチックをやっている今村社長。 空いている家や建物を使ってクリエイターが使えるシェアオフィスを作っていることをメ インにしながら、エリア自体をブランディングして街を盛り上げていくことを活動してい る。今回は、そんな今村社長の多岐に渡る活動の秘訣についてお聞きした。

・自分の人生を自分で楽しめてる?

僕は生きる上で鶏口牛後を大切にしています。 牛の尻尾は、大きな組織の一部で、鶏の口、小さな組織の先端を指しています。 自分の人生を自分でドライブしている人が少ないんじゃないかなあと感じていて。 

この組織はこういっているから、こう働かなければならない。ではなく、 自分はこう考えている。こうしたいを基に、大きな会社でも自分の視点でリーダーになれ るように工夫しています。

・色んな人たちと仲良くするには?

色んな人たちがたくさんいますよね。 それを真に受け止める。それぞれが強烈な個性を持っている人がたくさんいる。めちゃめ ちゃ面白がる。

同じ人と一緒にやると知ってるものが出来上がる。 違う人たちと組んでできるものが、面白い。 想像もしてなかったもの、次につながるもの、他の人が感動できるものが生まれると思っ ています。

・答えがない今の時代に、何を判断基準にしているのか?

答えはこれだ!という最短の方向を目指すのとは逆。 そこに、たまたまあったものをつなげて必要なものを作るというコンセプトの言葉です。

今は、答えがない、もしくは、たくさんある時代。 今その場でいる人・もの・こと・資源をつなげて最善の解決策をその場で生み出していく しかないと思っています。

コンセプト・パートナーシップ・生き方の秘訣をここではまとめて紹介しました。 前後の文脈を見る事で、更に理解を深めることが出来ます。