東洋哲学に学ぶリーダーのための人と組織の変容プロセス TERAKOYA読書会④

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あなたは他人に裏切られた時、理不尽な目にあった時、どうしますか?
人が信じられなくなり、悲しみ怒りますか?
相手に仕返しを考えますか?

屯(ちゅん)は剛柔始めて交わりて難生ず。険中動く。
鹿に即(つ)くに虞(ぐ)なく、ただ林中に入る。
君子もって経綸(けいりん)す。

これらは、全て易経・水雷屯からの言葉であり、あなたが苦難を乗り越える際に力になり、道しるべにもなります。
試練が続きどうにもならない時。
また、試練を乗り越えた先に、思いもかけない落とし穴が訪れた時。
その「時々」に、あなたの心の拠り所になる教えがここにあります。

今回は、5回シリーズ4回目。
今がまさにそれを学ぶ「時」です。