「ティール組織」で生まれる幸せな職場とは?⑤

会員登録はこちらから▼

みなさんは、なぜ「自律分散型組織」という考え方が生まれてきたのかを考えたことはありますか?

どうして、今、「自然経営」をはじめとして、自律分散型の組織論というのが注目されているのでしょうか。

改めて、その疑問に立ち返ってみると、そこには、従来型組織の考え方では解決できない数々の歪みから、「自律分散型組織」が求められる理由が存在しました。

この疑問を丁寧に紐解いてゆくと、一見導入することが困難とも思えるこの考え方は、従来型の中小企業にこそ導入すべき必要性があることが分かります。

これからの時代、これまでのような資本主義の考え方では、これ以上の成長は見込めないどころか、限界がきています。

では、組織は、一体どのように変容すれば良いのでしょうか。

また、そこに属する社長・管理職・一般従業員はどうすれば良いのでしょうか?

これまで、4回に渡って「自然経営」について皆さんと学んできました。

『自然経営(JINEN経営)』(武井浩三・天下伺朗)が課題図書の全5回のオンライン読書会 最終回の第5回目は、将来を見据えた実現可能な「自律分散型組織」を考えます。

問題解決の糸口となる何かが見つかるかもしれません。