「さとのば大学」に学ぶ 日本の未来を変えていく新しい学習コミュニティ
第37回目の放送は、
「「さとのば大学」に学ぶ 日本の未来を変えていく新しい学習コミュニティ」をテーマに、
株式会社アスノオト 代表取締役/さとのば大学 発起人の信岡良亮さんとの対談をお送りします。
この内容は、弊社母体・日本ES開発協会が主催する「日光街道太陽のもとのてらこや」のオープニングセミナーの講演時のものです。
信岡さんは、「地域を旅する大学」と称される、さとのば大学を開講されています。
さとのば大学とは、学生一人ひとりが全国をフィールドとした“面白い”地域に留学し、その地域に実際に住み、課題を解決していく実地体験を主とした大学。
オンラインでの授業を取り入れながら、4年間で4つの地域を巡り卒業します。
信岡さんによると、その地域に実際に行くことで、都会にいると見えづらい社会問題が、“なぜ解決が難しいのか”実感を伴ってわかると言います。
そんな等身大の社会課題を、まち単位で解決し、新しい社会システムを自分たちで創っていけるのが、このさとのば大学なのです。
信岡さんの言葉をお借りすると、
「学びを楽しめることは、成長や変化できる余白があること」
「学びと人生のどちらも楽しめることは、自分で自身の希望を生み出せること」
先の見えないこれからの時代に必要とされる、新しい学びのカタチの可能性を感じることのできたひとときでした。
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