人生に“はたらく”を包括する「意志力」
今回はNPO法人協同労働協会 OICHIの坂佐井代表との対談です。
坂佐井代表からは、人生に“はたらく”を包括する「意志力」について新しい視点をいただきました。
坂佐井代表は、会社員として働きながらNPO法人の代表を務めており、NPO法人協同労働協会 OICHIでは、定期的に会員向けの勉強会をおこなったり、年に一度ビジネスアワードを開催したり、横浜市青葉区でコワーキングオフィスを運営するなど、多様な起業家や個人事業主との接点を持っています。今回坂佐井代表にはその経験をもとにお話しいただきました。
特に、対談の中の、「私には師がおりまして、その師がいつも言う言葉に“自分と戦え。他人と戦うは敗者なり、自分と戦うは勝者なり”というものがあります。常に自分との戦いで、他人は関係ないのです。」という言葉が印象的でした。できない理由や辞める理由を環境や他者に求めるとたくさん出てきそうですが、そうではなく、常に自分のおもいに向き合い、それを物差しに活動されているのだなと、その姿勢、行動と言動に一貫性を感じました。
今後、私たちのワークスタイルにとって、坂佐井代表のように、おもいを持ち続け、パラレルな働き方を実践し、描いたことを一つ一つ継続して形にすることが、ライフスタイルも充実させるという大切なことをまなびました。