組織にあいだを創り出す、“アート”を取り入れた経営のカタチ(後編)

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第44回目の放送は、
「組織にあいだを創り出す、“アート”を取り入れた経営のカタチ」をテーマに、
UCI Lab.合同会社所長の渡辺隆史さん、共感リサーチャーの大石瑶子さん、弊社矢尾板によるトークセッションの後半をお送りします。

UCI Lab.さんは、株式会社YRK andのグループ会社として分社化し、「イノベーション・エージェント」として、企業の商品企画開発や研究開発において、「生活者起点」、「対話的協働」、「ケア&クラフツ」を大切に、その企業に必要なサポートを行っています。

今回は、UCI Lab.さんの経営のあり方に紐づく、大切にしている働き方や仕事においての視点について、深掘りしていきました。
お話の中で、キーワードとして出てきたのは、「“違い”が前提にあること」。
そして、「それぞれが異なるものである」という前提を共通に持っていることが、自分たちの職場や、クライアントとの向き合い方に繋がっているのです。

ともに働くメンバーは、当たり前ながら背景が異なりますが、皆が心地よく働ける職場を創ることを共通項として、大切にしています。
仕事の現場に入るときも、対話を軸に、たとえ批判や対立が返ってきたときも、その背景を想像したり、そのプロセスを丁寧に持ちつつ、一歩前進するアシストをしたりしています。

「違いは可能性であり、切り捨てない」
渡辺さんのこの言葉がとても印象的でしたが、個という存在にじっくりと寄り添いながら、個々が輝き活かされる“共”を創り出す、それを体現されていることを実感したひとときでした。

「おはようオフィスコーナー」

「おはようオフィス」では、人事・労務管理の法改正情報など、組織づくりに活かせる情報をキャスター髙橋が毎回分かりやすくお届けしています。

今月のおはようオフィスは、 いよいよ今年、令和6年11月1日よりスタートする“フリーランス保護新法”についてお話します。

今までのおはようオフィスはこちらからご覧いただけます▼

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