ローカルと暮らしをつなぐ、これからのコミュニティのあり方

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第48回目の放送は、
「ローカルと暮らしをつなぐ、これからのコミュニティのあり方」をテーマに、あやせのえんがわ 代表 森川公介さんにお話を伺いました。

今年7月に出版された書籍『ローカルプレイヤーの教室』の内容を掘り下げながら、森川さんの地域に対する想いやこれまでの歩みをお話いただきました。

足立区で生まれ育った森川さんは、介護職・ケアマネージャーを経て、足立区綾瀬にて地域のスペース「あやせのえんがわ」を開業。ケアマネ事業の傍ら、地域のものを地域で消費する「こぢんまり商店」を開催されてきました。
その後、“自身がやりたいことは地域貢献である”という思いから、ケアマネ事業を休止し、地域活動に専念されるようになります。

森川さんは、商店事業によって地域のつながりが深まる中、関わる人々から共通して、「地域で好きなことをやれていいね!」と言われるようになりました。そこで、「そんなに羨ましいならみんなやったらいい!」と、地域活動を始めたい人に向けた 市民が地域の中で活躍できるノウハウを伝えるセミナー「ローカルプレイヤーの教室」を立ち上げます。
それらを含め、森川さん自身の実践知をまとめられたのが、同名の書籍です。

介護職時代に抱えていた悩みや葛藤から地域に拠点を置き、様々な活動を重ねられてきた森川さん。
身体感覚を持って語られる実践者としての言葉には、コミュニティにおける重要なキーワードが詰まっていました。
また、人と人との関係性が薄れ、地域社会やつながりのある暮らしが失われつつある現代において、改めて見つめ直したい学びがあると感じました。

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今月のおはようオフィスは、いま話題となっているマイナ保険証への移行についてお話します。

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