目標管理のツボ&目標事例333
正しい目標管理の運用方法を実際の事例に基づいて紹介。
さらに、「目標事例」を14職種、333個掲載!
これを読めば目標管理のツボが見えてくる。
~おもしろいほど運用できる!~
目標管理のツボ&目標事例333小冊子 目次
1.目標管理制度の問題点
2.目標管理の本当の意義とは
3.目標管理の問題はこのように解決する!
4.成功事例!月次会議方式の目標管理とは
5.目標設定の4つのポイント
6.おわりに
巻末付録
そのまま使える!職種別目標事例333
人事考課制度の代表的なものとして、まっさきに上げられる「目標管理制度」。実際の厚生労働省の「雇用管理調査」によれば、目標管理制度を導入している企業は全体の50%、5000人以上の大企業にいたっては全体の85%が導入、運用しています。しかし、実際の運用がうまくいっているかといえば必ずしもそうではありません。例えば、目標管理制度を運用している会社からは、必ずと言っていいほど次のような制度運用上の悩みが聞こえてきます。
●目標が設定できない
総務部門などルーティン的な仕事が多い部署では目標がたてにくいという問題が多くみられる。
●目標設定に不公平感がある
社員ごとに優しい目標や、難しすぎる目標があれば社員間で目標設定に不公平感がでてくる。
●目標の変更
目標管理制度は、多くの企業で半年や1年単位の目標を設定しているが、人事異動などで目標が変わってしまうことがある。
●達成度の評価
これは、目標管理に限ったことではありませんが、目標の達成度に対する評価が考課者により差がでてしまう。
本小冊子では、正しい目標管理の運用方法を実際の事例に基づいて紹介、解説しています。さらに、目標管理の際にもっとも難しいと言われる「目標設定」のための「目標例」を14職種、333個掲載しています。目標管理がうまく言っている会社だけがしっている「ツボ」が凝縮された1冊となっています。