自分の人生をアート化する~書家・中根さんとのアートダイアログ
第25回目の放送は、
「自分の人生をアート化する~書家・中根さんとのアートダイアログ」をテーマに、書家 中根 彩さんとの対談をお送りします。
今回は、スタジオに直接お越しいただき、生配信でお届けいたします!
中根さんは、筑波大学在学中に書道師範資格を取得後、中国へ渡り研鑽を積まれます。帰国後、IT企業の会社員を経て書家の活動をスタート。
自身の表現活動を行う傍ら、その人ならではの価値観や、大切にしているコト・モノなどを漢字一文字で表す「心の一字」を提供しています。1対1での対話を通して、これまでの人生や歩んできた道筋を導き出し、漢字一字で表現するという、ユニークな活動を展開されています。
弊社が運営する“田心カフェ”に飾られている「〇△▢」という書は、中根さんに特別に執筆いただいたもの。
日本最古の禅寺、「扶桑最初禅窟」聖福寺の仙厓が書いたとされていますが、画中に作品解釈の手がかりとなる賛文がなく、仙厓禅画のなかでは最も難解な作品とされます。
文字ではなく記号という曖昧なこの作品を、中根さんの手で、世界で一つしかない作品に仕上げてくださいました。
先月、弊社母体「日本ES開発協会」にて開催した「日光街道太陽のもとのてらこや」では、アート作品を見ながら、対話や思考を深める「対話型鑑賞」のワークショップを行い、中根さんにコーディネートを務めていただきました。
今回の対談では、ワークショップを振り返りつつ、”あいだ”としてのアート、キャリア・人生とアートの関係性等、アートが介在することで個々の人生観や人と人との関わりに生まれていく作用について、対話を進めていきます。
日頃から903シティファーム推進協議会のメンバーとして、共に活動している中根さんですが、いつも豊かな視点を持ちながら彩りを与えてくださっています。
そんな中根さんと共に、アートをキーワードに対話を深め、中根さんご自身や私たちのこれからについて問いかけていけたらと思います。
「おはようオフィスコーナー」
「おはようオフィス」では、人事・労務管理の法改正情報など、組織づくりに活かせる情報をキャスター髙橋が毎回分かりやすくお届けしています。
今月のおはようオフィスは、 来年の4月より解禁予定の賃金のデジタル払いについて、現時点の情報をお話します!
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