診断型組織開発と対話型組織開発


診断型組織開発と対話型組織開発

組織開発の方法には大きく2つ、診断型組織開発と対話型組織開発の2通りがあります。

診断型組織開発では、組織のデータを集めて分析し、課題を抽出した後で理想の組織像に向けて改善を行っていきます。

私たちが組織診断をする際には人財士というツールを使い、従業員の属性や組織の状態を客観的な数字をもとに見える化を行っていきいます。

診断型組織開発においては、理想の組織のあるべき一つの姿がある程度明確になっており、その理想の状態へ近づけていくというアプローチです。

一方、対話型組織開発では、クレドづくりやワールドカフェなどの対話の場をつくり、対話の中から集合知を作っていくことでその組織におけるありたい姿(世界観)を明確にしその世界観を実現させるための取り組みを行っていきます。

診断型組織開発とは異なり、それぞれの組織にとっての理想の姿を明確にしていくことから始まり、どのような取り組みを行っていくかもメンバー同士の対話を通して組織自らの力で選択を行っていきます。

使い分けが大切

なお、診断型組織開発と対話型組織開発はどちらが良いというものではなく、使い分けが大切です。

また、診断型組織開発で見えてきた組織の状況をもとに、対話を通して取り組みを進め対話型組織開発につなげていくことも可能です。

そして、ハピネス5は、両方を含めた診断型組織開発と対話型組織開発の両方を含めツールです。

日々のメンバーの心の状態や関係性を見える化し、そのデータをもとに対話の場を通して関係性の質の向上につなげていきます。

組織開発においては、それぞれの組織にとってのありたい姿であり世界観を形にしていくことが大切になりますので、対話型組織開発を行っていくことが大切です。

ただし、組織の状況や変化をより正しく把握していくためには診断型組織のアプローチも重要です。

診断型組織開発と対話型組織開発の2つを上手く活用することで、組織開発をよりスムーズに進めていくことが可能となります。