身近なところから小さく始める「情緒的絆」の深め方


みなさん、こんにちは。(有)人事・労務の山﨑です。

先日、新年最初の「下町しまうまラジオ」の放送が終了いたしました!

放送内容は、後日アップロードいたしますので、そちらからご覧ください。

新年最初のラジオゲストは「四国で一番大切にしたい会社大賞」にも選ばれた株式会社スワニーの代表取締役 板野司社長にお越しいただきました。

四国の香川から世界へ。ES経営と地域産業の手袋から、支えるキャリーバック、近年ではマスクまで社会貢献度の高い事業で成長されています。

顧客に寄り添い、ファンがどんどん増えていく様子が伺え、何故そのような組織が出来上がるのだろう?と私は終始不思議に思っていましたが、「情緒的絆」が鍵だそうです。

詳しくは、後日動画にて本編を見ていただけたらと思いますが、

自己開示をし合ったり、感情を伝え合ったり、イベントなどの場をともにすることで、情緒的絆が深まっていく。社員一人一人が自分事として組織を捉え、自由闊達に行動するようになる。とのこと。

まだ入社して数か月の私自身は、この情緒的絆を深めるプロセスが大切なことを身を持って実感しています。

数週間ただ業務をともにしていくよりも、1時間のぎゅっとした本音で対話することの方が、ずっと心が通じ合う時間になること、ありますよね。

人間は感情があって動いているのに、会社となると効率や目に見える数字の部分でだけを追ってしまいがちですが、強くしなやかな養分のある組織になっていくには、一見遠回りに見えるこういった情緒的絆を深める意識が大切なのだと感じました。

また、今回は田心カフェコーナーにもゲストが!

浅草寺にも奉納している明治から続く江戸伝統野菜の千住葱の葱善さんです。

135年という長い期間の中、想いと繋がりを軸に持続可能な経営を行ってきた葱善さんはまさにゼブラ起業の原点ではないでしょうか。

「持続可能」という部分が、ひとつゼブラ企業のテーマとしてあげられます。

「半径300メートル以内に自分たちを知らない人はいない。」

この言葉から目の届く手の届く、地域から範囲から輪を広げていった様子が伺えました。

スワニー板野社長も、「まずは家族、従業員、そしてお客様、最後に株主」この順番で大切にしていくと仰っていました。

“目の前の大切な人にまずは真剣に向き合う、

向き合ったことでストーリーが生まれる。

そのストーリーに共感した人がその会社・商品・その人のファンになる”

これが、ゼブラ企業らしさなのかなあと感じています。

少し余談となりますが、藻谷浩介さんと平田オリザさんの「経済成長なき幸福国家論 下り坂ニッポンの生き方」という本で11月~1月末まで読書会を行っておりました。

オンラインTERAKOYA読書会 シリーズⅥ「地域のつながりを起点とした幸せな経済のまわしかた」▼

全5回を通して、「自己決定力」がキーワードになっていたのですが、

自分で決めていく力、自分で決めていると実感する力は、

目の前の大切な人に真剣に向き合うことと重なるのではないでしょうか。

個人的には、「自己決定力が高いこと」はつまり「自己肯定感が高いこと」と通じ、自己肯定感が高いと幸せ度が上がると考えています。

ラジオ通じて、「はたらくと生き方(幸せ)を融合させる」ことが少しずつですが

形作られているような気持ちになっています。

みなさま、引き続き「下町しまうまラジオ」をよろしくお願いいたします!